2000年の雲仙普賢岳平成新山

2000/10/30、修学旅行で雲仙普賢岳を訪ねた。


有明海を渡るフェリーから見た普賢岳。一番高い白っぽい山が平成新山。手前が眉山。山体崩壊をしていわゆる「島原大変、肥後迷惑」を引き起こした。

島原大変のおり、崩壊し有明海になだれ込んだ眉山の岩砕で形成された九十九島。

トロッコ列車に乗って水無川方面へ。

土石流堆積物を取り除き、砂防工事の進む水無川。

みずなし本陣深江に当時のまま保存されている、土石流埋没民家。

静かに流れ込む土石流のため、建物は粉砕されることなく埋もれていった。

一部の埋没民家はテントで保護され保存されている。

一階部分が埋まって二階の高さに地面がある。

一階部分に流れ込んだ土石。外見はしっかり建っているようだが、内部はこのように悲惨な状況。

火砕流で焼かれた軽トラックが痛ましかった。

雲仙ロープウエイで妙見岳へ。

妙見岳から徒歩で普賢岳をめざす。

妙見岳から望む平成新山の溶岩ドーム。手前左側の樹木におおわれたピークが普賢岳山頂。

普賢岳山頂に到着。あいにく平成新山の頂にガスがかかりはじめた。

記念撮影する「登山班」の生徒たち。


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