弦定常波の実験 Part1
中村理科の弦定常波実験器SW-200Nによる実験アルバムです。高等学校の波動の単元では定番の実験で、教科書にも必ずと言っていいほど取り上げられています。右側、三角に見える部分がスピーカーを利用した振動源で、その振動数が弦の固有振動と一致すると定常波が生じて大きな振動になります。弦の張力は左側につるしたおもりで変えられますが、ここでは張力と弦の長さは一定としました。自作の周波数カウンタを接続して、振動数が数字でわかるようにしてあります。
基本振動(f=40Hz)
2倍振動(f=80Hz)
3倍振動(f=120Hz)
4倍振動(f=160Hz)