七宝焼きを作ろう 2000/03/26 高砂小学校

 3月の活動は七宝焼きに挑戦。釉薬が高温でとけて美しいガラスに変身するありさまを楽しみながら観察します。


まず理科室に集合して神崎先生の説明を聞きます。

多目的室では平行して保護者会も開催されました。

これがお手本。こんなにきれいに作れるかなあ。

素地になる銅板。左は練習用、右は本番用。

装飾用に使うミルフィオリ。星形、花形の模様になります。

同じく装飾用のガラスビーズ。トッピングとして使います。

まず、銅板をスチールウールでよく磨きます。

手の油をつけないよう、注意しながら水洗いします。

ひび割れ防止のために裏に釉薬を塗る「裏引き」の作業。

表側に色とりどりの釉薬を盛りつけて絵付けします。

七宝焼き用の電気炉。今回は4台使用しました。

800℃以上の高温で釉薬を融かし、ガラスにします。

炉から出すと見る見る色が変わり美しい模様が現れます。

台座に接着剤で貼りつけてペンダントやブローチにします。

できあがった作品。透明感のある素敵な色合いが出ます。

こちらはビーズを使って装飾してみました。

午後は「お別れ会」。卒団する中三生たちを送ります。

今年度の皆勤賞の授与式。名誉あるバッジがもらえます。

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