コンニャクの科学 2000/05/21 小糸小学校

 今月はコンニャク作りに挑戦です。健康食品としても注目されているコンニャクを、コンニャクイモの皮むきからすべて自分たちで手作りしてみようという企画です。さて、うまく作っておみやげにできるかな?


菊池先生がコンニャクについての解説をしてくれます。

石井先生はコンニャクの作り方を説明してくれました。

これがコンニャクイモ。コンニャク玉とも呼ばれます。

まず、よく洗って包丁で切ります。

次にピーラーで皮むきをします。

素手だとかぶれるので手袋をして作業します。

さらに、さいの目切りにします。ヌルヌルして切りにくい。

水と一緒にミキサーにかけて細かくします。

イモ400gにつき水1.9リットルの割で混ぜ、鍋に入れます。

よくかき混ぜながら、中火20分、弱火20分ほど煮ます。

途中でお好みに応じて香り付けをします。

炭酸ナトリウム20gをお湯100mlに溶いて、よく混ぜます。

型に流し込んでふたをし、固まるのを待ちます。

一晩おけばできあがり。食べる前によくあく抜きをします。

さあ食べてみよう

 今日作ったコンニャクはすぐには食べられないのでおみやげとし、3日前に先生方が同じ方法で作ったものをお昼のおかずにします。
いそぎんちゃく(OB会)の先輩たちが、コンニャク入りけんちん汁を作ってくれました。

手作りのコンニャク。市販のものにひけをとりません。

おいしそうだね。早く食べたいな。わたしコンニャク大好き。

うん、おいしい!!大人味の辛いのもあるぞ。

最後にまとめの説明と、来月の活動予定を聞きました。

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