地形模型を作ろう 2000/07/9 村岡中学校

7月の活動は地形の立体模型作りです。8月の夏期活動で行く「美ヶ原」の模型を作って、自分たちが歩くコースを予習します。


団長の高山先生のあいさつ。会場の村岡中に来るのに、インターネットで手に入れた地図を使った人がいたことを紹介してくださいました。

小野先生が立体模型の作り方を説明してくださいます。16枚のスチレンペーパーを切り抜いて順番に貼り合わせて作ります。

これがその型紙。スチレンペーパーに地形図をプリントゴッコで印刷して作ったものです。

切り抜きに使うカッターナイフの刃。普通のオルファカッターより、刃先の角度が鋭い、デザイン用の替え刃を使います。

はじめは直線が多いから簡単だよね。手を切らないように注意して!

切り抜いたら、下から順番に貼り重ねていきます。スチレンペーパーの接着には「スチ糊」が最適です。

だんだん曲線が複雑になって、切るのがむずかしくなってきたぞ。

できあがった地形模型で、夏期活動のコースを確認します。美しの塔はどこかな?

これが完成品。台地が浸食されてできた独特の地形がよくわかります。

高さで色分けをするともっときれいになります。これは先生のお手本。

午後からはお家の人も加わって、夏期活動の説明会です。

スライドや地図で、見学コースを予習しました。

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