夜空を見よう 2002/01/12

2002年最初の活動は、天体観察会です。明るいうちに望遠鏡を作り、それを使って夜に天体観察をします。
幸いお天気に恵まれ、惑星も見頃で、楽しく観察ができました。


 今回の工作はこれ。倍率30倍の立派な天体望遠鏡です。これを一人一人作って観測に臨みます。

 「コルキットKT−スピカ」というキットです。鏡筒は紙筒ですが、レンズは色消しレンズで見えあじは抜群。

 河地先生が作り方を説明してくださいました。天体望遠鏡は、筒の前と後ろにそれぞれ凸レンズがついています。

 さっそくこうさくに取りかかります。セメダインで鏡筒を組み立てていきます。

 スライド部分のすりあわせの工作がポイント。ゆるすぎてもきつすぎてもいけません。

 対物レンズも固定して、だんだん形になってきました。もう一息。

 できたー!どうだ、かっこいいだろう。さすが、先輩はすばやいなあ。

 できばえはどうかな。わー、大きく見えるなあ。あれ?景色が逆さまになってるぞ。

 日も暮れて、土星や木星が見えてきました。さっそくのぞいてみよう。倍率が高いからやっぱり三脚が必需品。

 大きな反射望遠鏡も用意されています。うわー、土星の輪がよく見える。縞模様もあるぞ。

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