藤沢市科学少年団20周年を祝う会  2003/02/22 藤沢市民会館第一展示集会ホール

 藤沢市科学少年団はこの春創団20周年を迎えます。団員、卒団生、保護者、運営委員が一堂に会して、20周年を祝う会が催されました。
初期の卒団生は、もう成人して立派な社会人になっています。卒団生も保護者も、運営委員の先生方と共にこの会を準備してきました。


 市民会館第一展示ホールに設けられた立派な式典会場。右は団のシンボル、かたつむりをデザインした団旗です。

 会場の周囲には卒団生「イソギンチャク」の手で、20年間の歩みを綴る数々パネル展示が行われています。

 団の活動で作った想い出の工作物の展示コーナー。卒団後も各家庭で大切に保存されていたものです。

 佐藤先生の司会でセレモニーがスタート。左後方は亡くなった松本先生をしのぶコーナーです。

 小野副団長の開会の挨拶。

 20年を振り返って感慨深げに語る高山団長。

 創団の祖、海野先生のお祝いの言葉。

 大先輩らとともに、来賓のご挨拶を聞く現団員たち。

 来賓の中村藤沢市教育長のご挨拶。

 卒団生の団体「イソギンチャク」代表の前北さんの挨拶。 

 テーブルに並んだごちそう。そろそろおなかがすいてきたぞ。

 テーブルを囲むご来賓と運営委員の先生方。

 おまちどおさま。20周年おめでとう!カンパーイ

 先年いただいた、朝日のびのび教育賞の賞状と盾も展示されています。

 会の余興は科学少年団らしく「実験コーナー」。卒団生の松戸先輩たちが液体窒素を使った実験を見せてくれます。

 マイナス196℃の低温で、この花を一瞬にして凍らせてご覧に入れまーす。団員は興味津々。

 液体窒素で凍らせた冷凍マシュマロに群がる団員たち。

 冷凍バナナで実際に釘を打つ実験も、班に分かれて行いました。凍ったゴムボールを割る実験もありました。

 ソフトクリームのもとに液体窒素をじかに混ぜれば、たちまちおいしいアイスクリームのできあがり。手作りの素敵なデザートです。

 会場の一角には電気パンやカルメ焼きのコーナーも。理科実験ってけっこうオイシイね。

最後にみんなで記念撮影をしましょう。前は現団員、後ろは卒団生です。

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