新江ノ島水族館探検 2004/06/20 新江ノ島水族館


 藤沢の片瀬海岸にリニューアルオープンした新江ノ島水族館です。

 付属施設のなぎさの体験学習館に集まって、朝のあいさつ。団長の小野先生のお話をうかがいます。

 水族館の指導員さんが、館内の施設や江ノ島水族館の歴史についてお話ししてくれました。

 目玉コーナーのひとつ「深海コーナー」には、全国の水族館でも初めて、深海高圧環境水槽があります。

 いよいよ入館です。開館したばかりの人気スポットで大変混雑しているので、迷子にならないよう班行動をします。

 相模湾大水槽は目の前の相模湾を館内に再現した、大回遊水槽です。ゆったりと泳ぐエイやイワシの大群は壮観。

 水底から真上を見上げるようなアングルで見られる場所もあります。

 日本付近の海面温度分布の地図。黒潮が相模湾に流れ込む様子がわかります。

 これが深海高圧環境水槽。しんかい6500で深い海の底から採集してきた深海魚を、高い水圧を加えたまま飼っています。水族館で見られるのはここだけです。

 人気のゾーン「クラゲファンタジーホール」。たくさんの種類のクラゲが流れに身をまかせて揺らめく姿は幻想的。心が癒されるような不思議な感じがします。

 なぎさの体験学習館の2階のコーナー。砂浜のことや、人間の生活と海岸の関係などについて学ぶことができます。 

 ビーチコーミングのコーナーには子供達が集まって砂いじりをしながら、海岸漂着物を手にとって見ることができます。どうしてこんなものが流れ着くのでしょう。

 水族館から見た江ノ島。海水浴シーズンですが、台風の接近で波が高く、遊泳禁止でした。予定していたビーチコーミングも危険なため中止になりました。

 再びなぎさの体験学習館に集合して、今日の見学の復習です。フィールドノートを見ながら川地先生の質問に答えました。君は何問正解できたかな?

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