ズーラシアを観る 99/09/12 県立四季の森公園・横浜動物園(ズーラシア)
9月活動は、当初の「観音崎の自然」の予定を変更して、県立四季の森公園での自然観察と横浜動物園(ズーラシア)の見学になりました。まだ残暑の厳しい中、約6kmの遠足・・・でもみんながんばりました。
コブシ並木の道を通って、中山駅から四季の森に向かいます。
拳骨に似たコブシの実。熟れると果皮がはじけて赤い実がのぞきます。
四季の森で高山団長のお話を聞きます。
オニグルミの実。このタネがいわゆるクルミです。
ヤマグワ。桑の木も育つとこんなに大きくなるんですね。
ミズキの実。赤い枝ごとたくさん落ちています。
コナラのドングリ。そのほとんどは、タイワンリスが取り落としたものだそうです。
雑木林と人が植林した林の違いを観察します。植林の木は一直線に並んでいることが多いとか。
ミスジマイマイ。藤沢では見かけなくなってしまったカタツムリの種です。
ようやくズーラシアが見えてきました。遠かった〜。
インドゾウ。ここではより自然に近い、広々した環境で動物が飼育されています。
マレーバクのお食事風景。餌を見せても、の〜んびりとしか動きません。
ドゥクラングール。日本ではここでしか観ることのできない霊長類です。
人気者のオカピ。ウマのようなシカのようなシマウマのような・・・でもキリンの仲間。
広々したプールをのびのびと泳ぎ回る、ミナミアフリカオットセイ。
ホッキョクグマも泳ぎが上手。暑いので水に入りっぱなしです。
ウオークインバードケージ。つまり人が入れる巨大な鳥かご。
オオギバト。手が届きそうなぐらい近くで見ることができます。
ベニジュケイのオス。すぐ足元を歩き回っています。
アムールトラ。ここでは姿を見られたらラッキーです。
アマゾンの密林のコーナーにいるオオアリクイ。つがいのようです。
藤沢に戻り、まとめのプリントを提出し、来月の予定を聞いて解散しました。