凧を作ろう 99/12/12 県立湘南台高等学校

 12月の活動は「凧作り」です。活動に先立って、団長の高山先生から、「第一回朝日のびのび教育賞」受賞の報告がありました。11月3日に授賞式が行われました。


 今日は3種類の凧を作ります。まずは室内でも楽しめるミニ凧。連凧にできるタイプのダイヤカイト、そしてビニール袋で作るグニャグニャ凧です。
 最初に高山先生から凧の原理の説明を聞きます。

 飛行機の翼のモデルに送風機で風を送って揚力の実験。今日は藤沢ケーブルテレビの取材が入っています。

 紙と糸だけで作るミニ凧。骨はススキの枝を割いたひご。送風機で風を送るとちゃんと揚がります。しっぽのはたらきなどを観察します。


 取材のカメラにちょっと照れながら、インタビューに答えます。各自ミニ凧1機、各班ごとにダイヤカイト10機がノルマです。

 ミニ凧完成。うまく浮くかな。回転するときはしっぽを長くしてみよう。

 ダイヤ凧の作り方。四角い紙をこうやって切れば型紙はいりません。

 あとは下のように竹ひごの骨をセメダインで貼りつけて、横骨に糸を張ってそりをつけるだけ。


 しっぽをつければ完成。余裕のある人は楽しい絵を描きましょう。


 さっそくグランドに出て揚げてみよう。今日はちょっと風が弱いかな。連凧もうまく揚がるぞ。


 団長の高山先生のグニャグニャ凧はうまく風をつかんで100m以上揚がりました。みんなで糸を持って、風の手応えを確かめ合います。

 凧揚げのあと、4・5年生はケーブルテレビの取材に協力。「科学少年団、がんばるぞー。オー!」


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