空力翼艇RAM

13期生・鈴木康哲君製作・寄贈

鳥取大学工学部応用数理工学科・久保研究室設計の型紙を使用

 空力翼艇は、表面効果翼艇、海面効果翼船などとも呼ばれています。飛行機などが海面(または地面)すれすれを飛ぶとき、翼と海面の干渉で揚力が増し、抵抗が減る効果(海面効果・地面効果)を利用します。船より速く、飛行機より経済的で輸送力のある、次世代の輸送手段として開発が進められています。
 鳥取大久保研究室のWebページで型紙をダウンロードして製作したこのモデルは、下敷きのランチャーを床に置き、機体下のフックを輪ゴムにかけて発射すると、床から1cmぐらい浮きながら、10m以上の距離を滑らかに「飛行」します。


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