星空を見よう  2003/01/25 藤沢市立俣野小学校

 今月の活動は天体観察です。星空講習や望遠鏡での惑星観察に加え、今回の特別テーマは環境省主催全国星空継続観察への参加でした。星空観察を通じて大気環境状態を調査し、大気環境保全をアピールする取り組みです。1/21〜2/3の間全国で行われます。


 夕食のお弁当を持って午後4時に集合。まず高山団長のお話を聞きます。

 工作をしながら夕暮れを待ちます。近藤先生が、星時計の作り方を説明してくれました。

 星時計の型紙。切り抜いてまん中を金具で止めます。

 みんな熱心に工作しています。

 金具をつぶしているところ。つぶしすぎると動かなくなるよ。

 完成した星時計。日付と時刻を合わせれば、北斗七星とカシオペア座の位置が、星座を見つければ時間がわかります。

 環境省主催全国星空継続観察のすばる観察用の記録紙。双眼鏡で見えた星を塗りつぶします。

 小野先生が記録紙の書き方を教えてくれました。みんなしっかり観察してね。

 夕食後、グランドで星空観察。寒いけど快晴で星がきれいです。7×50mmの双眼鏡で8.3等まで確認できました。市街地藤沢の空もまんざらでもないですね。

 大きな20cmの反射望遠鏡も登場。土星の輪や衛星がはっきり見えます。わー、きれい。

 こちらの望遠鏡では昇ってきたばかりの木星を観察しています。衛星が4つも見えるぞ。木星本体の縞模様もくっきり。

 昨年自作した倍率30倍の手作り望遠鏡を持ってきた団員も。これでもちゃんと土星の輪が見えるよ。

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