地形模型を作ろう  2003/07/13 村岡中学校

毎年この時期恒例となっている、立体地形模型の製作。8月の夏季活動で宿泊する、茶臼山の地形を調べます。
去年は丹沢で地形が険しく大変でしたが、今年はちょっとは楽かな?


 石井先生が作り方の説明をしてくださいます。

 こんなふうに作ります。距離も高さも共に2万5千分の1の縮尺です。国土地理院認可済み。

 スチレンペーパーに印刷されたパーツを切り抜いて重ねていきます。

 等高線にそってカッターナイフで切り取っていきます。はじめのうちは切るところが少なくて楽だけど・・・

 発泡スチロール用接着剤を使って台紙の上に貼り付けます。

 だんだんめんどくさくなってきたぞ。ここらが辛抱のしどころ。みんなすごい集中力です。

 下の等高線にぴったり重なるように位置を調節し、ずれないように乾かします。

 だいぶできてきたぞ。もうすぐ完成だ。がんばろー。

 一番早くできあがった人たちの記念撮影。お疲れさま。3分の1ぐらいの人が時間内に完成しました。あとの人は宿題。おうちで完成したら写真を送ってね。

 石井先生からまとめのお話し。自分の作った立体地図を見ると地形のイメージがわきます。夏季活動の宿舎を探してみよう。

 先月の機関誌「かたつむり」に載った記事のクイズに正解した人たちにはごほうびの「フライアッシュ」が贈られます。

 午後は保護者も加わって、夏季活動の説明会です。今年は愛知県東部の鳳来寺山・茶臼山方面に出かけます。

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