神奈川県立教育センター高等学校理科教育研修講座・地学受講報告番外編

やぎさんを囲んで

 講師の川辺禎久先生は、NIFTY-SERVEのサイエンスフォーラムFSCIの地球科学会議室の議長もつとめておられる。やぎさんのハンドル名で知られ、「その方面」でも有名人なのだ。講義の後、センターとなりの「すえとみ」にて、やぎさんを囲むオフ会がもたれた。
 参加者は平松、湯川、栗原、山下、嘉村、渡辺、三浦、川辺先生、神崎、小林、山本(敬称略)の11名。

 地球科学会議室の議長と副議長(西園寺秀人こと三浦さん)がこうして肩を並べるシーンもなかなか珍しいのでは?


夜の研修会

 川辺先生をお見送りした後、有志はセンターに戻り、深夜まで自主研修を続けた。まずは気象部門。西園寺さん推薦の環境ビデオ「富士山・第5集」。市販品だが、富士山周辺の珍しい気象現象をとらえた秀逸な作品。\2800は安い。


 お次は、センターの天文台でNikonの20cm屈折赤道儀による天体観察。


 遠ざかりつつある火星。だいぶ小さくなっている。シーイングが悪く、かすかに表面の大きな黒い模様が認められただけだった。極冠は確認できなかった。
 デジカメでの撮影を試みたが・・・うーん、やっぱりきついか。円でないことぐらいはわかるかな?

 東から昇ったばかりの月齢18の月。本体の20cm鏡では月の全景がおさまらないので、ガイド望遠鏡で撮影した。

 危難の海(左)から氷の海(右下)にかけて。右下の目立つクレーターはアトラス。ちょっと手ブレで残念。

「日本の火山」受講報告へ

神崎さんのホームページ「シトリンの部屋」へ


BACK一つ前のページへ

天神のページ・メニューへ戻る

To HOMEホームページに戻る