科学を体験! おもしろサイエンス 春の実験教室2003
2003.3.21. 午後1:00〜
場所:近畿地方発明センター
プログラム
1. 理事長挨拶 (13:30〜)
2. 手作りの手回し発電機をつくろう! (13:35〜)
・ モーターってなんだろう?<レクチャーと簡単実験>
・ 手回し発電機をつくろう!<工作と実験>
3. 燃料電池をつくろう! (14:35〜)
・ 新しい電池"燃料電池"をつくってみよう!<工作と実験> 参考1 参考2 参考3 参考4
4. いろいろな発電のしくみ (14:55〜)
・ 発電機の応用例"いろいろな発電のしくみ"<演示実験>
水力発電・火力発電
・ 太陽電池と燃料電池のクリーンな発電"ハイブリッド発電"を実験してみよう<グループ実験>
5. まとめ・あいさつ (15:25〜)
<注意>
ハンダなどをつかいます。スタッフの注意をよく聞いて実験や工作をしましょう!
●参加者やスタッフの感想
今日の実験教室、ありがとうございました。
親子とも、とてもとても楽しませていただきました。
特に今回の手作りの発電機、子供達はことのほか気に入ったようで、帰りの電車の中で「出したい」と言うのを思いとどまらせました^^;
今も後ろで、二個つなげて(兄妹で伺ったお陰ですね)ライトを連結したり、違う曲の電子メロディーを一度に鳴らしたり、他のオモチャを手回し発電機で動かそうとしたり・・・
あれやこれや言いながら面白がって遊んでいます。
長男は「今度の夏休みの工作はこれを使って作る!」と今から張り切っています。
それもこれも平和な日本に生まれたからこそ。「当たり前」の毎日に感謝しつつ・・・
先生方、ありがとうございました。どうぞお疲れが出ませんように。
『春の実験教室』にご参加のちっびっ子、お母様、お父様、実験に
お付き合い下さって有り難うございました。
私は、『春の実験教室』スタッフを、二度体験させて頂きました。前回で問題点だったところも、今回対処されているようで、少し緊張したぐらいで、実験を終えることができました。
松森先生が班をリードして下さったので、実験を楽しむ余裕さえありました。
実験内容も、長濱さんより少し伺っておりましたので、大阪市立科学館で少しお勉強しておきました。(科学館で遊んでいると、しばしば、ちいさいお友達ができます。)
ただ、うちの班は実験小道具がひとつ準備できてなかったのと、女の子に動かない発電器を、見せられたときは慌てました。
素早く、松森先生が対処して下さいました。ほっ
しょげていた女の子も、〈手回し発電器〉で電気がともると、嬉しそうでした。ふぅ〜
また、中には100回で発電するところを、150回もハンドルを回して強力パワーを作り出す子供もいました。電子メロディーの音が大きくなります。
実験終了後、動かない発電器の原因を、松森先生に伺ったところ、(+)(−)のコイルが反対だったというでした。(^^ヾ
あっと言う間の『実験教室』でしたが、興奮がいつまでもつづきました。皆さま 有り難うございました。
春の実験教室お疲れ様でした。今回は電気に特化したテーマで一貫しておりましてた。私的にもハンダ付け等自信をもって臨む事ができました。
近藤先生も冒頭の挨拶でおっしゃっていましたが電気は目に見えない物だがこれがエネルギーとして世の中を支えているということいろいろな発電方法を通して子供たちに少しでもわかってもらえたらと思いました。