１０月１４日に沖縄を除く全国各地で部分日食が見られました。太陽の前を月が通り過ぎる現象です。東京近辺では１０時４５分頃から欠け始め、１１時４０分頃最も欠けた後、１２時３６分頃食が終わりました。柏陽はあいにくの曇り空でしたが、１２時頃ほんのちょっと晴れ間がのぞき、ラッキーな一部の一年生だけが授業中に食のようすを観察することができました。写真は窓からさしこむ太陽光を鏡で反射して水平方向に導き、途中に焦点距離の長い（約５ｍ）凸レンズを置いて、その焦点位置にできる欠けた太陽像を観察しているところ。（2004/10/14更新）