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11/23ワンゲル部の山行でヤビツ峠から大山に登りました。下山路の途中、大山寺の紅葉が見事でした。参道の階段を覆う真っ赤なカエデのアーチにしばし見とれました。
紅葉は葉の中のクロロフィル(葉緑素)が分解され、糖やアミノ酸をもとにしてアントシアンという赤い色素が新たに合成されることで起こることがわかっていますが、アントシアンの合成過程はまだ詳しく解明されていません。一方、黄色くなる黄葉の方は、クロロフィルが分解すると、もともと葉の中にあったカロチノイドという黄色の色素が、目立つようになるために起こります。(2004/11/25更新) |
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