立方体を水に浮かべたら、どんな姿勢で浮くでしょうか。比重が0に近い発泡スチロール(上端)や、比重が1に近いカリン材(中央)は面を上にしてほぼ水平に浮きますが、中ほどの比重の木材は、頂点を上に向けたような姿勢が安定です。浮かぶ姿勢は比重に関連してこれらの間で連続的に移り変わるはずです。どんな法則性があるか確かめてみませんか?(2005/02/15更新)
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