|
日本科学未来館の5階にある国際宇宙ステーションの居住棟の実物大モデル。宇宙ステーションのシャワールーム、トイレ、個室、ギャレーなどが再現されていて、宇宙での暮らしの雰囲気を味わうことができます。
写真でボランティアのお姉さんがゴミを拾っている床は、わざと水平から5度ほど傾けてあります。人間の平衡感覚は視覚情報に強く影響されますから、水平な床だと思ってこの部屋にはいると、何となく落ち着かない不安定感を覚えます。そうやって上下左右の区別のない宇宙環境の雰囲気を演出しているのだそうです。(2005/05/31更新) |
|