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はじめの一枚:こんなところに小さな科学
 JAXA宇宙科学研究本部の小惑星探査機「はやぶさ」に搭載されていた、小惑星ローバー「ミネルバ」。直径わずか12cm、質量は591gしかありません。太陽電池を電源として、内蔵した二機のはずみ車を駆動して低重力の小惑星上を転がるように移動、搭載した3機のカラーCCDカメラでその表面の様子を間近から撮影して、親機に中継するはずでした。小型ながら太陽方向を検出して、内部温度を保つ方向に自律的に移動する能力を持っていました。
 2003年5月9日に打ち上げられた「はやぶさ」に抱かれて、二年間の長旅を経てターゲットの小惑星「イトカワ」に無事到着、2005年11月12日に「はやぶさ」から分離されましたが、残念ながら「イトカワ」への着陸はできず、史上最小の人工惑星となったと推測されています。宇宙を漂いながらも諸機能は18時間にわたって完璧に動作したことが記録されています。(2009/03/04更新)
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